どうもこんにちは!u’uchu(@uuchu_space)です!
「ロードバイク初心者講座」今回は、「ロードバイクを買う前に知っておきたかったこと」についてです。
「ロードバイク楽しそうじゃん!さぁ!ロードバイクを買うぞ!」
と、ロードバイクの魅力に触れ買う気満々のあなた
確かにロードバイクは楽しい世界ですが、とあることを知っておかないと買ったあとで後悔してしまうかもしれません。
ロードバイクは、結構な費用がかかる趣味です。
後悔して「もう続けられない・・・」ってなってしまったら、悲しいですよね。
私も悲しいです。
そこで今回は、スポーツバイク歴10年の私が経験した、「ロードバイクを買う前に知っておきたかったこと」を、まとめました。
項目が少し多いので、下の目次から気になるところだけでも読んでみてくださいね。
ロードバイクは初期費用が高い
まずはじめに「ロードバイクは初期費用が高い」という話から。
「ロードバイクを始める」となると、いろいろ用意しなければなりません。
例えば、「ロードバイク」は当然必要になりますし、「最低限買わなければならないアイテム」というのもあります。
それぞれ、おおよその予算はこんな感じです。
- ロードバイク → 10万〜20万円ほど
- 最低限買わなければならないアイテム → 2万円ほど
つまり、「ロードバイクを始める」というだけで、10万円単位の初期費用が必要になるわけです。
合わせて読みたい
しかし、どの趣味を始めるにしろ”新しく”始める際は、多かれ少なかれ初期投資が必要になります。
クルマやバイクでは無いので、まだかわいい出費では無いでしょうか?
【スポンサーリンク】
ロードバイクに乗ると財布の紐が弾け飛ぶ
さぁ、高い初期費用を払って、いよいよロードバイクに乗れました。
その後あなたに襲いかかるのは「財布の紐が弾け飛ぶ」ことになります。
購入後はピカピカの相棒と、いろいろなところに行くことになるでしょう。
ママチャリとは異なった乗り味で、少ない力であっという間にスピードが出るので、それだけで楽しく、ロードバイクにハマるまでにそうそう時間はかかりません。
しかし、やがてこんなことを思ってくるのです。
「カスタマイズしたい!」
そうなんです。
ロードバイクは買ったら終わりではなく、スタートなのです。
「新しくホイールがほしい」
「コンポを良いグレードにしたい」
など、乗れば乗るほどカスタマイズしたい欲が深まっていきます。
またさらに、ロードバイクには「消耗部品」というのがあります。
これら「消耗部品」は、一定期間ごとに交換しなければなりません。
これらの理由から、弾け飛ぶようにお金が飛んでいく事になります。
私も初めたころは、「事あるごとに意外とお金がかかるな―」といった印象でした。
しかし、心配しないでください。
この道は、サイクリストなら誰しもが必ず通る道です。
参考までに私がやっている節約術を御覧ください。
これだけでも、3万円くらいは節約できて、ロードバイク資金を捻出することができます。
合わせて読みたい
ロードバイクは盗難の可能性がママチャリの比じゃない
ロードバイクはその値段から、ママチャリ以上に盗難の被害に会いやすく、防犯に気をつけなければなりません。
年々増加傾向にあると言われる「自転車の盗難被害」ですが、ロードバイクはその格好の餌食とされています。
ロードバイクが被害に会いやすい理由としては、その高価さに加え”足がつきにくい”からだそうです。
クルマなどでは「車体登録番号」や「シリアル番号」などの防犯システムがしっかりしているため、比較的盗まれにくいです。
しかし、自転車には「防犯登録」はあるものの役に立ちません。
それをキャッチする仕組みがないためです。
さらに、パーツのシリアルの届け出も行っていませんので、足のつきようがありません。
比較的足の付きやすい車体(フレーム)に関しては、バラバラにして山奥に捨てられるそうです。
自分は家の前に止めておいたら、後ろのホイールだけ盗まれたことがあります・・・・
以上のような背景から、ロードバイクにはママチャリ以上の盗難対策が必要なのです。
合わせて読みたい
【スポンサーリンク】
ロードバイクで交通費の節約はできない
ロードバイクを始める理由に「交通費の節約」を見込む方がいるようですが、その目論見は失敗に終わる事が多いです。
ロードバイクは生活の足にはならないから
前の項目でも言いましたが、「ロードバイクは盗難の被害に会いやすい」です。
そのため、気軽に駅前やコンビニに止めることはオススメできません。
さらに、ロードバイクには生活の足に必需品の「前カゴ」や「スタンド」が着いていません。
理由としては、「そういうふうに作られていないので場合によっては装着すると壊れる」からです。
ロードバイクはもとより「レース用機材」なので、「荷物を運ぶ用」には作られていません。
そのため、軽量化のためにフレームの各所が薄く作られています。
そのような場所に「かご」や「スタンド」などの荷重のかかるものを装着してしまうと、最悪の場合壊れてしまう恐れがあります。
まとめると、「盗まれやすい上に、カゴやスタンドがついていない」から生活の足になりにくい、つまり交通費の節約にはならない。ということです。
なので、「ロードバイク=趣味用」として割り切りましょう。もし、生活の足として使いたいなら、クロスバイクをオススメします。
私は、通勤用にクロスバイクを使用して、気軽に使える用にしています。
ロードバイクは買ったあとも定期的なメンテナンスが絶対必要
あなたのママチャリは、購入してから”メンテナンス”ということをしたことありますか?
一般的にママチャリのメンテナンスをする人は少ないです。中には「注油」や「空気入れ」すらしない人もいるとか・・・
ロードバイクは、ママチャリと大きく異なり定期的なメンテナンスが必要になります。
例えば、こんなメンテナンスがあります。
- 乗車前点検 ・・・ 乗る前
- 空気入れ ・・・ 1週間に1度
- 注油 ・・・ 1ヶ月に1度
- 洗車 ・・・ 1ヶ月に1度
- グリスアップ ・・・ 1年に1度
- オーバーホール ・・・ 2年に1度
※ここで上げたものは、あくまで一例です。
初めてこの項目を見ると、引いちゃうかもしれません。
しかし、驚くことはありません。
自分でできなくとも、お店にお願いすることもできます。
勇気を出してみて、自分でやってみても意外と簡単で楽しいので、あまり身構えなくても大丈夫です。
当ブログでもメンテナンス方法を紹介しているので、参考にしてください。
合わせて読みたい
ロードバイクでダイエットが成功するかはわからない
「ロードバイクでダイエットするぞ!」は、成功しない!・・・かもしれません。
ロードバイクでのカロリー消費は、ハンパないです。まさにモンスター級です。
例えば1時間20km/hで走ったとすると、だいたい700kcalほど消費します。
実際私の友人は、ロードバイクを初めて10kgほど減りました。
※あくまで友人個人の話です。
しかし、私は一向に痩せません!なんなら太ってます笑
詳しい理由はわかりませんが、ライド後の食事のとり方ですかね。
カロリー消費してお腹が空いたからと言って、その分食べてしまっては太るわけです。
はい。つまりは意志のせいですね。すいません。
【スポンサーリンク】
さいごに:結局はやる気しだい
今回は、結構ネガキャン的な感じになってしまいましたが、私が思った一例を紹介してみました。
ロードバイクは、初めたら楽しいのは明らかですが、始めるまではハードルが高く見えますよね。
ですがあまり身構えず、気軽にはじめて見てください。意外とハードルは高くありませんから。
今日から始めるロードバイク初心者向けまとめ
「何をしていいかわからない」
と、誰しもが思うことでしょう。
本講座では、流れに沿って初心者が安全にロードバイクの世界に入れるよう、手助けしていきます。
合わせて読みたい