どうもこんにちは!u’uchu(@uuchu_space)です!
7月に突入して、ついに梅雨。雨続きの日々が続きますね。
特にロードバイクで通勤していると、この雨続きの季節はどうしても憂鬱です。
とはいえ、「性能の良いレインウェア」があればその悩みも解決できるかもしれません。
今回は、アウトドア界の王「モンベル」のエントリーモデルレインウェア【サンダーパス ジャケット】をレビューします!
エントリーモデルと侮ることなかれ。
王の意地をかけて、十分すぎる性能・機能を備えているので、コスパ抜群です!
この記事の内容
それでは、雨の日のウェア、モンベルの【サンダーパスジャケット】をレビューしていきます。
【サンダーパスジャケット】の外観
まずは、「サンダーパスジャケット」の外観をサラッと見てみましょう。
メリット
- 肩周りにゆとりがある設計のため”前傾姿勢”でも窮屈じゃない
- モンベル独自の防水加工「ドライテック」で濡れない
- きめ細やかなの防水対策でしっかり防水してくれる
- サイズを選べば「ヘルメット」を装着した状態でも着れる
まずは、「正面」と「背面」から。
配色は、ベースカラー+トーンダウンの2トーン構成でシックな仕上がりです。
年齢層を選ばず、コーディネートも容易ですね。
モンベル商品の良い所の一つは、メーカー主張が激しすぎない点ですね。
ロゴマークも控えめに1ポイントで、留まっています。
リフレクターのプリントが無いのは、意見が分かれるところですね。
低価格なレインウェアだとテロテロな物が多いですが、【サンダーパスジャケット】は、しっかりとした生地感で耐久性がありそうな印象です。
よく見ると、升目上の加工?がされており、ザラザラとした感触です。
【サンダーパスジャケット】の頭周りをチェック
顔周辺のフィットは、首元にある「ゴム」で細かく調整できます。
フィット感が悪いと、走行中にスキマから雨水が侵入して中がびしょびしょになってしまいます。
また、目周りだけ出したいときもカンタンに調整できるので、便利です。
頭部のフィットも細かく調整することができます。
「ロードバイク」では、頭部の調整が大きなポイントになると思います。
前傾姿勢をとるロードバイクでは、通常のフードでは目元が隠れてしまい運転できません。
そのため、前傾姿勢をとった状態でも目周りだけは露出するように細かく調整できることが求められます。
「サンダーパスジャケット」では、「頭部の締り」と「フードの前後方向の長さ」を細かく調整できるのでロードバイクでも安心です。
【サンダーパスジャケット】のチャック周りをチェック
レインウェアで意外と雨水が侵入してくるのは、「チャック周り」です。
いくら生地に撥水加工されていても、ここのスキマから侵入してくる雨水は防げません。
【サンダーパスジャケット】では、「カバー」と「ベルクロ」の2重防水で雨水の侵入をブロックしてくれます。
忘れちゃいけない両サイドのポケットにも、しっかり防水加工がされています。
直接の雨水の侵入を防ぐように「チャック」で締めることができます。
【サンダーパスジャケット】の裾周りをチェック
裾周りには、胴を囲う様にゴムバンドが仕込まれていて、しっかり体にフィットするようになっています。
ロードバイクでは、バタつきが気になるためフィット感というのは大事です。
しかし、レインウェアは基本的にダボッと作られておりフィット感とは程遠いですよね。
ですが、【サンダーパスジャケット】の裾周りにあるゴムバンドを調節することで、若干のフィット感を出すことができます。
【サンダーパスジャケット】の袖周りをチェック
袖周りは比較的大口にできており、そのままだとダボダボ過ぎます。
袖周りのベルクロを使用することで、腕に合ったサイズに変更することができます。
【サンダーパスジャケット】は「収納袋」つき
レインウェアでは、こういった「収納袋」が付属するのが一般的です。
可もなく不可もなくごく普通の「収納袋」ですね。
サンダーパスジャケットを適当に畳んで収納したら、このくらいのサイズになりました。
丁寧に畳んだらもう少し小さくなるかもしれませんが、現実的にはこのぐらいのサイズ感でしょう。
まとめ
購入してから既に10回以上使用しましたが、防水撥水効果については全く問題ありませんでした。
安心のモンベル製品なので、性能については折り紙付きです。
価格もリーズナブルなので、非常用として職場において置くこともできそうです。
以上、「モンベル サンダーパスジャケット レビュー」でした。
>>【FUBAR RAINPANTS JOGGERレビュー】おたふく手袋の「雨具に見えない」レインウェア
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