雑記

今話題の羽田空港グルメに行ってみた!【うちのたまご・cuud】

今話題の羽田空港グルメに行ってきた【うちのたまご・cuud】

 

いま巷で密かに話題の「空港グルメランチ」に行ってきました。

いつもは「話題のお店」とかブームには乗らないのですが、「空港グルメ」というワードに惹かれ行ってきました。

今回行ってきたのは、この2つのお店です。

今回のお店

  1. 美味しいたまごかけごはんのお店「うちのたまご」
  2. 和出汁でつくるスパイスの効いたカレーうどんのお店「cuud」(クウド)

昔はジャンクフードしかなかった空港グルメですが、ここまで進化したのかと思うぐらいの完成度でした。

美味しいたまごかけごはんのお店「うちのたまご」:第1ターミナルBF1

美味しいたまごかけごはんのお店「うちのたまご」
場所は第1ターミナル京急線改札を出て階段上がってすぐのところ。アクセス抜群

「うちのたまご」は、九州ブランド鶏を使用した「たまごかけごはん」のお店です。

詳しいことは、下のリンクから公式HPに飛べるので読んでみてください。
》うちのたまご JR九州ブランドの安全,安心,おいしいたまごです※外部リンクに飛びます

土曜日の朝の時間帯、といっても10時ころにお店に行ったのですが、既に店の前のベンチには数人の待ち客がいました

皆目的は”食べるだけ”なのでラーメン屋と同様に回転は早いようで、さほど待たずに入店できました

店内はさほど広くはなく、寿司屋のカウンター席のような開けた席があり、奥には仕切りで区切られたカウンター席がありました。
グループ席は、2人がけが2つほどあった気がします。

今回通されたのは、奥にあるカウンター席です。

お店の内観

「うちのたまご」お店の内観 「うちのたまご」のカウンター席

カウンター席について目に入ったのは、ボウルのようなお皿に山になって盛られた卵でした。

どうやらメニューにある「たまごかけごはん」や「親子丼」の上に乗っている生卵は、このボウルに盛られた卵から自由にとって食べるようです。

ただし食べ放題ではなく、メニューごとに決められた個数しか食べられないみたいです。
危うく生卵パーティーしちゃうところでした。

今回頼んだのは「親子丼」¥770円

「うちのたまご」親子丼
今回頼んだのは「親子丼」¥770円

今回頼んだのは、「親子丼」値段にして¥770円です。

・・・「たまごかけごはん」じゃないのかって?
自分あんまり「たまごかけごはん」好きじゃないもんで・・・

まぁ、気を取り直して。

あつあつ半熟たまごと柔らかい鶏肉の親子丼
濃厚な味の半熟卵とぷりぷりの鶏肉がとても美味しい!!

具材は鶏肉と卵だけという、メチャクチャなシンプルな作り。
シンプルということはごまかしが効かないので、素材がしっかりしていないと美味しく作るのは難しい。

食べてみると、ふんわりとした半熟卵とぷりぷりの鶏肉
味付けは甘めの煮汁で、ご飯がすすむ濃さでちょうどいい!

次は机の上にあるボウルから卵を頂き、溶いて一緒にいただきます。

・・・と、カラを割ってから気づいたけど卵をトク皿がねぇ。
まぁ、しょうがないので端っこに落としてチョコチョコ溶いて食べます。
小皿があったら嬉しいなー

やや溶ききれていない卵と一緒に親子丼をいただきましたが・・・卵が美味しい
たまにある生臭い卵ではなく、卵の味だけが素直に伝わってきます

あんまり好きじゃないですが、「たまごかけごはん」にすればよかったなぁ・・・と後悔。

気づくとあっという間になくなり完食。
大盛りにしとけばよかった・・・

机の上には、九州の漬物?が2種類壺に入って置いてあったので、少し摘んでいただきました。

片方はたくあんのような見た目の漬物「宮崎の壺漬け」。
味はたくあんとは違い醤油ベースの味付け。

もう一つは野沢菜のように刻まれた見た目の「長崎の唐人菜」。
どうやら「唐人菜」とは、長崎の白菜のようですね。
こちらも醤油ベースの味でほんのりしそ?のような風味がする。
こっちのほうが好きかも。

お店の場所

お店は京急「羽田空港第1ビルターミナル駅」の改札を出てまっすぐ空港に行き、階段を上がってすぐ右にあります。(BF1)

行きでも帰りでもアクセスがしやすいので、ぜひ一度行ってみてください!

》赤坂うまや うちのたまご直売所 羽田空港店|食べログ

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和出汁でつくるスパイスの効いたカレーうどんのお店「cuud」(クウド):第1ターミナル2F 南46

和出汁でつくるスパイスの効いたカレーうどんのお店「cuud」(クウド)
第1ターミナル2F  南ロビーにあってチェックイン後にアクセスしやすい

本日2件目のお店は、和出汁に本格スパイスを使用したカレーうどんのお店 「cuud(クウド)」

カレーうどんとトマトカレーうどんの2種類のみのメニュー展開。
》cuud(クウド)公式HP

もう店の佇まいからしてオシャレ!
絶対自分ひとりだったら入らない!とも言える雰囲気に半ば及び腰・・・笑

大きく「か」と書かれたのれんと、大理石を思わせるようなモダン?な雰囲気がインスタバエです。

お店の内観

cuudお店の内観
おしゃれ店によくある天井が高い&間接照明のコラボ

内観もテンアゲするくらいのおしゃれさ。

ここカレー屋だよね?

俺の知ってるカレー屋にいるゴリラとかいないんだけど・・・・ 

店内に入ると、部屋いっぱいに広がるスパイスの香りに食欲をそそられます。
さっき親子丼食べたばかりなのにお腹空いてきました・・・

cuud メニュー表
本のようなメニュー

案内されカウンターにつくと、目の前にキレイに置かれた「本」と「おしぼり」と「紙エプロン」
いやいや、メニューはラミネートで良くないっすか。どこまでおしゃれなんすか。

話かわってどうでもいい話。
持論で「おしぼりがしっかりしているお店は、味もしっかりしている」というのがある。

大抵ファミレスみたいなペラペラの使い捨ておしぼりのお店は、ファミレス程度のものしか出てこない。
いや、ファミレスおいしいよ?好きだけど、そういうのを求めていないときってあるじゃん?

この店のおしぼりの入れ物から判断するにこのタイプは、多分少し厚手の使い捨て紙おしぼり。
と思いきや、タオル生地のおしぼり。見たこと無いぜ。最高だぜ。期待値テンアゲだぜ。

どうでもいい話終わり。

今回頼んだのは、「ハーフ&ハーフ」¥1297円

cuud「ハーフ&ハーフ」
2つを一気に欲張る。ノーマルカレーとトマトカレーの「ハーフ&ハーフ」

メニューは、ノーマルの「カレーうどん」と「トマトカレーうどん」があるがせっかくなのでどっちも食べたい!!
というニーズに答えて「ハーフ&ハーフ」があったので、こちらを注文。
さすが、よくわかってる。

cuud ハーフ&ハーフ

カレールウには、どちらも具材は無く麺の上にちょこんと乗ったネギだけ。
麺とルウを味わえということなのかな。

まずは「カレーうどん」をいただきます。

カレー独特の風味の奥にかすかに広がる和出汁の香り。うまい。
どことなく甘みが感じられるものの、しかし結構スパイスが効いていて、ピリッと舌を刺激する

ルウが結構ドロッとしているので麺との絡みもよい。
麺は芯に少し粉っぽさが残っているのが少しざんねん。ネチャネチャする。

 

つぎに「トマトカレーうどん」をいただきます。

入った瞬間に感じるのは、ボルシチのようなトマトの風味(語彙力!)
その後にカレーのパンチが効いて美味しい

どちらかというとノーマルのほうが自分は好きだった。

 

サイドには、「小盛りご飯」と「季節野菜のピクルス」と「出汁」があった。

「季節野菜のピクルス」の中身は、少し変わっていて「じゃがいも」や「パプリカ」が入っている。
「きゅうり」のピクルスしか知らない自分にとっては、初体験。

お店の場所

お店の場所は「第1旅客ターミナル2F ターミナルロビー(南)46」にあります。
》第1旅客ターミナル2F ターミナルロビー(南)46

手続きが済んだあとなどにアクセスしやすいので、ぜひそのタイミングで訪れてみてはいかがでしょうか?

》cuud(クウド)|食べログ

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まとめ:空港はもはや旅行だけの場所じゃない

今回始めて「旅行での移動手段」以外で羽田空港を訪れましたが、もはや空港はそれだけのためではなくなっていると思いました。

今回紹介したお店や紹介していない展望デッキ、羽田空港の歴史や今後を描いた展示物など、ある種の観光地としてもいいのではないでしょうか。

羽田空港へのアクセスも年々良くなっていますし、最近では「羽田空港アクセス線構想」も立ち上がっていることからも、ますます需要は上がっていくと思います。

ABOUT ME
ゆう
仕事も趣味もどっちも楽しむ今を生きる「医療系サイクリスト」ブロガー。 関東を活動拠点として休日は、まるで徘徊老人のごとく「ロードバイク」で県内を徘徊する日々を過ごす。

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