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カエレバ×AmazonのAPI問題が自分の中で解決した話

カエレバ×AmazonのAPI問題が自分の中で解決した話
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

去年(2018年)の年末、驚きの話題がアフィリエイト業界に広まり一時騒然となりました。

それは、「AmazonのPA-API(Amazon Product Advertising API)利用ポリシーの変更」による「Amazon API問題」です。

コレにより、Amazonを利用したアフィリエイトに一部制限が出ることとなりました。

ポリシー変更の表明から1ヶ月程たち落ち着いたところで、今後の方針や解決方法が浮かび上がってきたのでまとめてみました

今回論点になるのは、このような内容です。

この記事の内容

  • Amazon API問題でアフィリエイトはどうなるのか
  • 今利用している商品リンク(カエレバ・Rinker等)はどうなるのか
  • 今後はどのようにして商品リンクを貼っていくのか
  • 今後の流れ

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Amazon PA-APIはAmazonの商品検索機能を外部に開放するための仕組み

twitterのタイムラインに今回の話題が上がってきたときに、こんなことを思いました。

そもそも「PA-API」ってなによ?PPAP?

普段の生活では絶対に遭遇しない言葉ですし、今回の出来事がなければアフィリエイトをやっていても出会わなかったでしょう。

そもそもこれはなにか?というと、「Amazonの商品検索機能を外部開放するための仕組み」だそうです。

例えば、なにか商品のアフィリエイトリンクを貼ろうとするときに、「検索をかけて出てきた商品を選び選択するとコードが出る」と思うのですが、この部分に使用される仕組みです。

今回この機能を使用するのに制限が入った、ということになります。
》[重要] Product Advertising API 利用ポリシーの変更について

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API利用ポリシーの変更で変わること

カンタンに言うとこんな感じです。

  1. 30日間APIでの利用額が0円だと、APIの使用ができなくなる
  2. Amazon公式プラグイン以外は”API利用”にはならない
  3. Amazon公式プラグイン”以外”からの利用はAPI使用制限の対象
  4. Rinkerやカエレバでリンクを張っていたユーザーは注意が必要

つまり、Rinkerやカエレバを使用してAmazonのアフィリエイトリンクを貼っていたユーザーは、今後使えなくなる可能性があるということです。

ただし!

使えなくなるのは”API”だけで、アフィリエイト自体ができなくなるわけではありません。

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Rinkerはどうなるのか

当サイトは「はてなブログ」ですので、Wordpress用プラグインである「Rinker」は使用できないのでよくわかりませんが、設定変更で対処可能だそうです。

rikei-danshi.work

カエレバはどうなるのか

カエレバは「画像や商品詳細の取得」や「検索機能」や「ブックマークレット」などにAPIを使用していたため、今回の問題を受け大きくサービスを変更することとなりました。

www.wakatta-blog.com

これを受け変わったことは

  • 今までの「ブックマークレット」は使用できなくなった
  • メインサービスがAmazonから楽天へ変更になった
  • メインサービスの変更に伴い”カエレバ”のリンクの仕方が変わった

といった感じです。
若干仕様が変わりましたが、今までとほぼ同様に使えるそうです。
また、過去に貼り付けたリンクはその仕組み上影響を受けない、つまり張り替える必要が無いそうです。

勘違いされている方が多いので、再アナウンス。

過去に生成したリンクは、今後も利用できます。リンクは静的HTMLなので、PA-APIの制限とは無関係です。

他サービスに切り替える場合も、過去リンクはそのままで、新しい記事から切り替えればOK

労力と時間がもったいないです。

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新しいカエレバはリンクの仕方が変わった

今までのカエレバは、赤い点線で囲ったところをクリックするとAmazonの商品ページに直接飛びました。
また、検索ページへのリンクは一番始めに「Amazon」が来ていました。

今までのカエレバ

しかし、新しいカエレバでは赤い点線で囲ったところをクリックすると”楽天”の商品ページに直接飛ぶようになりました。
また、検索ページへのリンクは一番始めに”楽天”が来るようになりました。

新しいカエレバ

コレにより何が起きるのかと言うと、商品の直リンクとAmazon使用者の割合から考えるにCVが落ちることが予想されます

しかし、これも一手間かければ今までと同じリンクにすることも出来ます
やり方は、下の方を参考にしてみてください。

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Amazon API問題の解決方法

  1. Amazon公式プラグインを使用してアフィリエイトリンクを貼る
  2. 他のやり方を探す or 出てくるまで我慢する
  3. 今までのやり方を工夫する

単純に考えれば「Amazon公式プラグインを使用してアフィリエイトリンクを貼る」のがカンタンですが、当サイトのように「ASP経由でAmazonも楽天もほかサイトも併用してリンクを張りたい!」というユーザーには向いていません。

という場合は、2)他のやり方を探す or 出てくるまで我慢するか3)今までのやり方を工夫するしかありません。

新しいカエレバ・Rinker以外のやり方

調べた限りだと「カッテネリンク」というのがあるそうです。

www.life-is-rpg.com

今までのやり方を工夫する

いままで使っていたカエレバを工夫することで、遜色ないリンクを貼ることが出来ます。

【手順】

  1. かん吉さんの記事を参考に2種類のアフィリエイトコードを用意する。
  2. その2つを、うー・・・ん、アッする。(合成する)

まずは、新カエレバのサイトで”楽天メイン”のアフィリエイトコードを取得してください。仮に「楽天カエレバ」とします。

》楽天カエレバを作成する

つぎに、かん吉さんが作ってくださった「カエレバ風」でアマゾンリンクを作成します。

》カエレバ風でアマゾンリンクを作成する

では、ココから合成していきます。

まず「カエレバ風」の方の「<div class=”kaerebalink-link1″>」から最後の「</div>」まで消します

つぎに「楽天カエレバ」の「<div class=”kaerebalink-detail”> </div>」から最後の「</div>」までをコピーして、先程消した箇所にそのまま貼り付けます

すると、今までとほぼ同じリンクの「オリジナルカエレバ」が出来上がります

とりあえず新しいサービスを誰かが作ってくれるまで、自分はコレで行こうかと思います。

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居なくなってわかる・・・「カエレバ×Amazon」は偉大だった

とりあえずの打開策は自分の中で出来上がりましたが、やっぱり以前に比べるとめんどくさいです。

使えなくなって改めて思いましたけど、「カエレバ×Amazon」って偉大だったんだなぁ

ABOUT ME
ゆう
仕事も趣味もどっちも楽しむ今を生きる「医療系サイクリスト」ブロガー。 関東を活動拠点として休日は、まるで徘徊老人のごとく「ロードバイク」で県内を徘徊する日々を過ごす。

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